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心からお見舞い申し上げます

東北関東大震災で被害を受けた方に心からお見舞い申し上げます。

テレビの報道では肝心な情報が流れず、原発の情報も二転三転・・・。関西でも買い占めに走る人がいたりします。

私自身は個人的にテレビ番組の録画を中止し、3月いっぱいはレコーダーのコンセントを抜き、「ヤシマ作戦」に参加しています。ただ、関西で節電してもどれだけ力になるかは分かりません。しかし、協力したいという気持ちこそ、今大切な事だと歩もいます。

私自身、阪神大震災を経験し、被災された方の気持ちは痛いほど良く分かります。政府へのいらだちも分かります。原発で政府や東京電力が安全宣言をしないので、福島から避難された方々がホテルに宿泊拒否されているという情報もあります。

また、辰巳琢郎さんのブログでも「画面に映し出されるのは、恐怖シーンと感動シーンばかり。冷徹な目で現実を見つめても、それらは番組にならなかったり、放送コードに引っかかったりするんです。」と書かれています。
実際には言葉では言い表せないほどの被害だと思います。

フジテレビの不適切な発言も許せません。被災されていない立場だから平然と「また原発の・・・」とか「笑えるwwww」とかフザけた事が発言できるんだと思います。
報道はもっと本腰を入れて欲しいと思います。
その点、朝日放送の被災地を取材していた方は、連絡が取れない人に携帯を貸して身内との安否確認を促すなど、まさに報道の鏡とも言える行動をしており、感動しました。


報道も役割を分担して円滑にして欲しいと思います。

1日も早く復興される事をお祈りしております。
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