教室Aのボディを入手したよ(*´ω`*) [ドール]
去年、メイクした教室A(アリアではない方)のボディを探していたところ、格安のものが売られていたので購入しました。
状態としては黄変が進んでいるものの、ヘッドとドールアイとウイッグが付属して2万円以下(箱なし)という破格。
当方としては黄変が進んでいてもエアーブラシでメイクするので。
一応ボディ(SD13)とウイッグのみ、教室Aに使用して付属してきたヘッドとドールアイは保存。もう1体作る際に使用しようと思っています。
次回はいよいよ教室Aのお披露目です(*´ω`*)
エアーブラシで追加メイクしてみた [ドール]
教室Aをメイクしたついでに他の子もメイクしたのですが、メイクは経年劣化でだんだん薄くなるという過去の事例から、今回は今いる子に更にエアーブラシで追加メイクをすることにしました。
メイクの劣化は、以前もメイクの仕方がパステルということもあり、薄くなりがちなのですが、パステル以外で行ったメイクも薄くなる傾向があるように思えます(ドールの趣味を始めて10年経った私の経験から)。
特に、キャストドールは黄変という経年劣化が避けられないので、これは致し方がないと今まで思っていましたが、エアーブラシを導入した事により、ヘッドのメイクは以前のパステルメイクと比べて格段に肌の細かい質感まで再現する事が可能となりました。
エアーブラシでヘッドの表面を完全に塗料でコーティングして、表面上の黄変をメイクで完全に隠すことは可能です。ただし、メイクの下の黄変の進行はキャストという素材上どうしても致し方がないので諦めるしかありません。
見た目上は黄変が目立たないので個人的には良しとします。
あと、今回は16番ヘッドの「悠 マリア フォルテッシモ」と、教室Aスウィートドリームの「マリアンヌ」は、濃いめのメイクにしています。
メイクを濃い目にした理由は、太陽光や蛍光灯の紫外線で色あせてメイクが薄くなることを計算した上で、経年劣化した際に程よい感じのメイクになるようにするためです。
ちなみに、教室A「アリア アレクサンドリア」は、この間メイクした教室Aより気持ちちょっと濃い目のメイクにしています。
あ、あと関係ないのですが↓
まつ毛がすごくきれい
確か、ダイソーのまつ毛だったような・・・(この子を作ったのが7年以上前なので、おおかた7年以上前にダイソーで売られていた製品です)。
おまけ↓
夜、間接照明で撮影
昼間の表情とはまた違った感じですね。
動き出しそうですね(←個人的には動いて欲しい(*´∀`*))
エアーブラシを導入してみた(*´∀`*) [ドール]
お久しぶりの更新です。
別にサボっていたわけじゃないよ・・・。
7月、神戸の方に用事があったので、天使のすみか神戸店に立ち寄りました。
そこで展示されていたワンオフさんを見て衝撃が(゚д゚)!
ウイリアムの横に展示されていたF81ヘッド(後で調べたら「まい」のヘッドと判明)のワンオフさん。メイクはウイリアムと同じフィニッシャーさんがされていました。ボディはSD13少女ボディ(通常の「まい」はSD女の子ボディ)。
何がすごいって、メイク! もうね、どストライクのメイクでした。
ただね・・・このヘッド、どう見ても手塗りじゃないのね・・・。明らかにエアーブラシ使ってるのね。
私の手ではこんな素晴らしいメイクは無理・・・と、この時は思っていました。
数カ月後・・・。
会社の先輩がエアーブラシに詳しいと判明。お昼休みに使わせていただいたところ、結構楽しい。
実際に使ってみるまでは「難しい」「高い」というイメージが有りましたが、慣れるとと結構細かい所まで塗れる感じ。
という訳で、買ってきました(*´∀`*)
増税前に高い買い物を(笑)
↑作業スペースはこんな感じ。急ごしらえなので、とりあえず最低限作業が可能なスペースを確保。
今回メイクするヘッドはどこぞで見つけてきた教室Aヘッド。
実はこのヘッド、見つけてきた時、神戸すみかのワンオフまいのメイクを再現しようと試みたもの。手塗りではほど遠いメイクになってしまい、メイクを落としたものです。
■道具紹介
※エアホースはエアーブラシの使い勝手を考えて、GSIクレオス Mr.エアーホース・1/8 (S)スパイラル PS247 に変更しています。
※エアーブラシのスタンドは、GSIクレオス Mr.スタンド PS256 を使用しています。
この他、水性ホビーカラー各種、スポイト、先が尖った綿棒(エアーブラシ掃除用に使う)、透明の小さいさじ等など・・・ 初期投資は約4万円程度(5万円から6万円の予算なら、更にいいエアブラシに変更したり、コンプレッサーのランクを上げたりできます)。
ちなみに、コンプレッサーを、「GSIクレオス Mr.リニアコンプレッサー プチコン PS-351KP」にした理由は
動作音が静かだから
という理由です。
ただ、定格時間が30分なので、長時間連続で使う方にはおすすめできません。
あくまで今回はドールのメイクに使うので、そんなに長時間使わないのと、「静かさ」を重視したので・・・。
あと、大きさも手のひらサイズなので場所を取りません。
実際にメイクしてみました。
手で塗っていた時(パステルをテイッシュでヘッドの表面に塗っていた)と比較すると、もう「素晴らしい」の一言。
メイクの荒が全く無いと言っていいです。
ただ、メイクする際にエアーブラシをヘッドに近づけ過ぎたり、思ったより多く塗料を噴射してしまって、3回ほど失敗してメイクを落とした。力の加減が難しいです。
ちなみに、水性ホビーカラーでヘッドにメイクしてて万が一失敗しても、100円ショップに売られている除光液をテイッシュに湿らせて吹けば、簡単にメイクを落とせます(*´∀`*)
塗料は「水性ホビーカラー」を使用。
ちなみに、黒・茶・赤・ピンクなどを買いましたが、茶だけでメイクできそうです(今回、茶しか使っていないです)。
このメイクだとカメラの接写に十分耐えられます(*´∀`*)
ちなみに、うちにいる3人娘もエアーブラシでメイクを直していみました。長年の日光や蛍光灯でメイクがかなり薄くなっていたので・・・。今回は経年劣化でメイクが薄くなることを考え、ちょっとオーバーメイクにしてみました。
スマホの荒い写真なので、ちょっと分かりづらいですが、赤みが増し、血が通って(実際に生きて)いる感じになりました。
エアーブラシだとちょっと吹くだけで表情が変わるのが面白いです(その分、吹く量でかなり変わるのでコントロールが難しいです)。
エアーブラシだと格段にメイクの表現の幅が上がりますね。
初期投資は高いですが、個人的には今までのメイクの方法より十分満足いく表現が出来るので買ってよかったと思います。
ドールスペースに手を加えてみた [ドール]
ただ飾っているのでは味気ないので、天使のすみかのショールームのワンオフを飾っているような感じをイメージしてみました。
ドールの下に台座を設けます。これにより、「天使のすみか」の独特な展示仕様に近づけることが出来ます。
台座に使用したのはコーナンで売られている300x16x300mmのカラー棚板や角ポールなどです。
必要に応じて、角ポールを継ぎ足し、ドールの高さにメリハリを付けます。
それぞれのドールの高さを観ながら、バランスを考えて、各ドールの高さを角ポールで調整します。
ただ、台座の上に飾る場合、地震などが心配になるので、しっかり耐震構造にしています(角ポールと300x16x300mmのカラー棚板などは接着剤で固定)。
ちなみにドールを乗せる部分には丸い形をした板(というか、紙で出来た分厚い板?)を使用しています。
普通の板だと湿気などで反り返る可能性があるので。ちなみにこの紙の板も角ポールと接着剤でしっかり固定しています。
完成したのがこちら↓
天使のすみかのショールームのワンオフを飾っているような感じに近づけたと思います。
ちなみに、手前のモザイクが掛かっている部分は適当な物を置くスペースになっていますが、ここのスペースを空ければもう1体飾れそうですね。
こういう空間が部屋の片隅にあるだけで癒やされますね(*^^*)
「ミニ天使のすみか」って感じです。
まんだらけグランドカオスに行ってきました [ドール]
梅田のまんだらけは梅田にあるので、JR大阪駅から比較的に近いこともあり、結構行く機会が多いのですが、グランドカオスの方は大阪の中心にあり、日本橋からもちょっと距離があるのでなかなか行く機会がありませんでした。
前にグランドカオスに行ったのが5~7年前だったので、結構長い間行っていませんでした。
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅から歩いていくパターンが私の行き方です。
5~7年前の記憶と、Googleマップを参考に行ったのですが、道を一筋間違えてちょっと焦りました。
大阪帝国ホテルが目印になったので助かりました(後ろを振り返ったらグランドカオスがありました)。
ドールコーナーを物色・・・。
特に掘り出し物はなかったです。
帰ろうとした時、館内放送で「ドールズインワンダーランド 大阪29」をやっているということを知り、4階イベントスペースへ。
本当に偶然でした。まさかこんな形で人生初のドールイベントに参加することになるとは・・・。
ただ、特に欲しいものはありませんでした。
グランドカオスを後にして日本橋方面へ・・・
ミナミの帝王で有名な道頓堀(^^)
昔、3~5回ほどこの周辺は来たことがありますが、ここ数年間は全く足を踏み入れていませんでした。
ドールの掘り出し物は無かったのですが、フィギュアの掘り出し物は手に入れることができました。
(詳しくは「ラジオのブログ(仮)」に記事掲載)
ラジオのブログ(仮)
「大阪日本橋に行ってきました [電気街]」
https://sune-87.blog.so-net.ne.jp/2019-04-29
※2019年4月29日(月)12:35 記事リンク修正
教室Aのウイッグとメイクを変更してみた [ドール]
ウイッグはまんだらけ梅田店でカゴに入っていた1000円のものです。
購入後、家に帰ってから確認するとゼファーのウイッグでした。
ゼファーのウイッグは以前から気になっていたのですが、個人的環境から通販が使えないので購入を断念していましたが、こんな形で手に入れることができるとは思っていませんでした。
メイクは目元を中心に変更。
タミヤのウェザリングマスター(D G H)を使用。
ウェザリングマスターでのメイクはドルフィードリームで他の方がブログで行っているのを見て、スーパードルフィーでも出来るのでは? と思いやってみました。
目元はウェザリングマスターDを使い、GやHで鼻の横の目のところの彫りの部分や、頬の部分を中心にメイクしました。
さて、今回はウイッグにちょっと細工をしてあります。
以前からなかなか前髪が思ったとおりにならなかったので、今回は秘密兵器を導入!
ケープONE
以前からテレビCMで気になっていたのですが、果たしてこれがドールのウイッグに使えるのか?
人柱覚悟でやってみましたが、なかなかいい感じに仕上がりました。
なので、うちにいる残り2体のドールにも使用。
しっかりと前髪をキープしています。
※なお、お約束ですが、ドールのウイッグにケープONEを使用すること、および、メイクにタミヤのウェザリングマスターを使用する場合、自己責任でお願いします。当方は一切の責任を負いません。
眉毛を書き直してみた [ドール]
悠 Maria Fortissimo の眉毛。
自分でも、
すごく下手くそな眉毛だなと
思う。
ドールを始めてから、一番苦労するのが眉毛を描く工程。
どうも眉毛の書き方が苦手なんですね・・・。
今回、眉毛を描き直してみました。
何とか見れる眉毛になったかと・・・。
ちなみに昔から眉毛や下睫毛を描くのに愛用しているペンはコピックです(上の写真の下側のペン)。
いろいろ試してこれが個人的には一番描きやすかったです。
ただ、このコピックの細いペン・・・
置いてある店がなかなか無いんですね・・・
入手にはちょっと苦労します。
DDのボディにSDのヘッドを取り付ける方法 Ver.2.1 制作過程②(事実上失敗) [ドール]
実は、教室A(アリア・アレクサンドリア)で行う予定だったのですが、他にいいヘッドがないかネットや実店舗で探しておりましたが、結局見つからなかった・・・というのがかなり間が空いた経緯です。
ではでは製作工程に・・・。
と、途中までは順調に行っていたのですが、ヘッドを取り付けてヘッドを動かしたところ・・・
ボキツ!
フレキシブルが根本から折れました
OTL...
ヘッドを動かす力に耐えられなかった模様。
結論、この方法はリスクが有りすぎて無理!
まぁ・・・ドールというものは鑑賞するものであって、動かすのには問題があるという・・・(言い訳)
以下、ヘッドを首の部分で瞬間接着剤で固定した教室A(アリア・アレクサンドリア)
首は動かせませんが、観賞用という事ならば、これで・・・。
以前作った「なべ小ねじ M4 × 30mm(ネジとワッシャーとナットが入っています)のネジをネジの頭をチューブの中に入るようにして瞬間接着剤で固定する方式」で、「なべ小ねじ M4 × 30mm」がヘッドと一緒に取れてしまう事例がありましたが、このなべ小ねじM4 × 30mmを取れないようにパテとかで改良したほうがまだ実用性がある感じがします。
という訳で、首を動かす方法については一旦終わります。
DDのボディにSDのヘッドを取り付ける方法 Ver.2(事実上失敗作) [ドール]
以前紹介した方法(蝶ネジを使用し、バネで押さえてヘッドを固定する方法)に難があったので、今回はその改良版。
構造的にヘッドを固定する方法を一から見直しました。
三軸方式などを検討していましたが、手間と予算がかかるので、今回はおそらくいちばん効率が良いと思われる方法で・・・。
なお、改造は自己責任でお願いします。万が一失敗した場合、当方では責任を負いかねます。 パーツを変形もしくは加工した場合、ボークスでアフターサービスを受けられなくなります。
今回採用したのはフレキシブルを使った方法。これだと三軸方式の様な複雑なギミックを組み合わせることなく、首を自由自在に動かせます。
丁度いいものがダイソーにありました。
この部分を利用します。丁度良い感じの長さ(*´ω`*)
※製造時期により、フレキシブルの硬さが異なるいことがあります。
ちなみにコーナンなどにあるフレキシブルのものを見たりしましたが、長さや硬さが適していませんでした。
フレキシブルをヘッドに固定する際に使用する金具。コーナンで購入。
ただ、これと全く同じものである必要はありません。むしろ、もう少し短いほうがヘッドに仕込みやすいです。
フレキシブルをニッパーでカット(硬いので注意!)。
本日、上記の方法で固定したドールのヘッドを動かしたところ、2液を混ぜ合わすタイプの接着剤で固定した部分が外れました(パリパリと接着剤が砕けた)。 強度不足のようで、再度取り付け方を検討しています。
まだまだ実用段階ではない代物なので、参考程度でお願いします。
このブログで過去に掲載していた「DDのボディにSDのヘッドを取り付ける方法」の記事について [ドール]
なべ小ねじ M4 × 30mm(ネジとワッシャーとナットが入っています)のネジをネジの頭をチューブの中に入るようにして瞬間接着剤で固定する方式なのですが・・・
ヘッドを取り付けた状態でヘッドを強く引っ張ると、「なべ小ねじ M4 × 30mm」がヘッドと一緒に取れてしまう事例が数件発生しています。
対策方法として、ネジの頭をチューブの中に入れ瞬間接着剤で固定し、更にその部分を「ボンディック」もしくはタミヤの「エポキシ造形パテ(速硬化タイプ)」などで強度を増すようお願い致します。
なお、「なべ小ねじ M4 × 30mm」がヘッドと一緒に取れてしまう事象が多発した為、このブログで過去に掲載していた「DDのボディにSDのヘッドを取り付ける方法」の記事は削除しております。
個人的に、この方法でヘッドを取り付けるのは、いささか不完全ではあると思い、今後更なる改良を考えております。
特に、ヘッドを動かした際のバネの不快な音。おそらくこの方法を実践された方でこの音がちょっと不快だなと思われた方は少なくないと思います。
更に、上下左右しかヘッドが動かない(動かそうと思えば斜めにも若干動く)自由度の低さ、思った所にヘッドの向きを止めたくてもちょっとズレてしまう等の不満点もあります。
今後更なる改善をし、より人間に近いヘッドの動作が出来るよう、検討しています。
ただ、当方趣味の範囲で行なっておりますので、完全に満足行くようなものが出来る自身はありません。
しかし、愛するドールがより良いものになるためには妥協したくありません。
今後研究を続けていく次第です。
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